フランスベトナム帰りに子どもたちの襲来
先週はフランスとベトナムから帰って来て、時差ボケと疲れで早寝遅起きでグ
ダグダと過ごしてたんだけど、午後帰って来た日にも、子どもたちがやって来
て、最初に来た乱暴少女から、帰りが遅いんで心配した、って責められた。
家人も昼間昼寝して休んでると、子どもたちが次々来て、おばちゃ〜ん、って
来て、外で遊べ、って言うんだけど、すぐ、水くれ、おやつくれ、絵描きたい
から紙とマジックくれ、工作したいからボール紙とセロテープにはさみくれ、
って子どもにサービスしてるうちにわが家はいつのまにか保育園か児童館にな
っちゃったらしく私まで世話におわれる。
ねこさんの世話を頼んだ近所の奥さんに買って来た、ベトナムのフォーの土産
は作り方がベトナム語なんで読めない、ってクレームが来て、家人が箱を借り
に行って、スマホで翻訳して紙に書き直して持ってったり、パリで間違えて乗
った電車の罰金を返してもらうんだ、ってサイトを調べたり。
家人も私もぼーっとしながら、食料の買い出しや、掃除や洗濯の家事をこなし、
昼寝もできずに子どもたちやねこさんたちの世話して慌ただしい日常が怒濤の
ように過ぎて行った。
夜寝ると浅い眠りの中で電車や自分の居場所がわからないでパリの街を彷徨っ
てる夢を見て目を覚まし、日本に帰ってる自分に安堵する（じゃ、海外旅行が
苦行だったみたいじゃね〜の）。
遊びに来てる子どもも、となり近所の小学女子たちは、すっかりリラックスし
ちゃってわが家の居間で、逆立ちの練習なんか始めて、私や家人もその練習の
補助をさせられたりしてるうちに、調子に乗った子どもは私のアドバイスがう
るさいからだまれ、って私に向けて口にチャックのジェスチャーするんで、思
わず、勝手にしろ、って小3の子どもに腹立てる器の小さい私。
テレビをつければウクライナでは普通のことのようにに殺しあいが続いてるし、
Twittter にログインしようとしたら、できなくなってるし、虚無感。
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