友人監督の映画に行った
火曜午後、家人はねこさんたちのごはんの用意したりの雑用、私はネッ
トでチケットの予約をして、家人と新宿のミニシアターへ向かった。
友人の筒井さんが監督した「見えるものと見えないもの」って、夭折し
若い画家のドキュメントを観るためで、2〜30分早く着くと、監督も来
てて知人といっしょのところへ、少しこちらもお互いの近況的な会話を
して、間もなく開演。
亡くなる直前に当人が望んでいた個展を、才能を認めてた恩師や仲間が
実現した模様と、会場での作品を前にして恩師が創作過程を当人の発言
や相談に基づいて解説してる映像が中心だったんだけど、身近な環境の
中にある素材に並外れた発想を広げる表現力と視点に感心させられたし、
1回限りの生に全力で創作することの輝きも感じた。
70分ほどの上映が終わり、筒井監督のあいさつの後、少し感想のアンケ
ートに書いたり、監督に少し伝えた後、久しぶりに一杯いっしょに飲み
たい気分もあったんだけど、地元の神社で毎年出かけていた酉の市の日
だったことと、ねこさんたちのごはんをわれわれが出る時に少し出した
きりだったのと、飲まない家人もいっしょだったのと、監督自身も他の
友人との約束がありそうだったんで、ヒマな時にいつでも連絡してわが
家に遊びに来てくれとだけ伝えて別れた。
3番目の最寄り駅に下りて、立ち食いそばチェーンで、カツ丼を食うか、
って迷ってから天玉そばにして食ったら、そのそばが以前と違う固いや
つに変わってて、われわれには不評だった。
後、駅前から神社まで続く屋台の裏道から賑わう神社を通って帰宅。
水曜午後、私１人で坂下のスーパーへ行き食料科買い出しに行き風呂に
湯を入れてる時、家人は歯医者さんへ行き、私が風呂に入ってる時に家
人は帰宅し、ねこさんたちの世話してから風呂へ。
木曜午後は、長野から送られて来てたリンゴを煮てジャムを作った。
金曜は、午前中、家人が沿線に住む中学時代からの友人と、路線の少し
足を伸ばしたところにあるショッピングモールでのランチに出かけた。
私は１人で野菜とキノコと豆腐と卵とワカサギカラアゲ入りチャンプル
ー戸デザートにあんこミルクで昼飯を済ませてから、午後、中掃除の後、
居間と事務所のガラスも洗った。
土曜午前中、家人は近所のこっこちゃんとこでパンを受け取り、坂上の
スーパーに寄って帰宅。午後は私１人で坂下のスーパーへ。
日曜午後、家人がメールで誘ったななめ向かい2軒となりの家出した小
学女子と母親が遊びに来て、女子は先に来てた乱暴少女と遊び、母親は
家人や私といっしょにお茶飲んで彼らの家族問題について。
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