新年早々から妹問題
新年は家人と妹と迎えたんだけど、経営してた居酒屋を閉店してわが家へ転
居して来ることを早々決めたことに、受け入れへの違和感がわれわれの間で
大きくなるし、妹自身も不安が消えない風で心療内科でもらった薬を飲み始
めてるようなんで、副作用で長引いた家人の経験を知ってるわれわれは、軽
いうちに薬をやめることを勧めたんで、帰る5日まで薬をやめた。
正月三ヶ日のランチはお屠蘇を飲み雑煮を食ったんだけど、栄養のバランス
も考え、雑煮は野菜をいっぱい入れ、家人が卵焼きを作った。おせち料理と
いうほどのもんではないけど、私がレンコンとにんじんのキンピラと黒豆を
煮、家人はバター入りいもきんとんを作った。
妹は、酒を飲むと薬を飲まなくても少し不安感や胃の不調などが楽になる、
って言うので、昼飯時に缶ビール1本だけ私と分けて飲みながら箱根駅伝を
観たり雑談をした。
5日に妹は都内のアパートへ帰る時、年末にわが家へ来る直前、繁華街でだ
れかに抜き取られたスマホの代わりに新しいそれを買ってデータ移行などを
してもらったり、翌日の診療内科で薬を漢方だけにしたい、って相談したり、
翌々日に開く予定の居酒屋の食材仕入れや仕込みや、当日に接客をうまくや
れるかの心配がふくらんでるようなんで、私と家人で付き添って行くことに、
朝9時半ぐらいの赤羽発のバスで高円寺を経て、アパートへ。
自分の居酒屋の店で料理するんで、自宅アパートでは調理器具が電子レンジ
だけになってって、ちゃんとした料理をしてないみたいなんで、事前にネッ
トで調べた方法でみそ汁を私が作ってやり、卵かけ納豆と、冷凍庫に沢山た
めてた飯をチンして3人で昼飯。
留守の間に来てた妹が申込んでおいた携帯会社からの受け付け連絡票のよう
なものの再配達を家人のスマホから依頼したら、夕方4時から６時の間に届
くということだったんで、私だけ3時過ぎに先に帰り、ねこさんたちの世話
や晩飯の準備をし、6時過ぎまで妹につきあった家人は最終６時半のバスで
出て8時過ぎに帰宅し、いっしょに晩飯。
翌日もできるだけ朝早く来てほしがってた妹のために、早起きの家人だけ7
時ぐらいに出かけて行って、心配ぐせの妹と丸1日つきあってからぐったり
して帰宅。妹の店再開当日の土曜夕方電話すると元気そうだった。
日曜の遅い午後、家人と自転車でとなり町のホームセンターへ行き、ホウキ
やガムテープ、フック、軍手などを買い、西友でホイル他を買って帰宅。
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