思いつくまま、気の向くまま 文と写真は上一朝(しゃんかずとも)
シャンせんせいのガンリキエッセー。
シャンせんせい、この新年が目出たいものになって欲しいのだが…、って
まつたけたてて
2020年も終わり2021年がはじまった。
暦を持つ民族はどこの国でも新年を祝うようだ。
新のつくものはなんでもうれしい日本人はもちろんのこと。
正月を祝う昔の小学唱歌に「おわりなきよのめでたさを」の一節がある。
もともと天皇をたたえる歌だから意味合いがずれるが、わが世が終わり無く続けば
目出度いことだ、と解釈することもできる。
為政者であれば「おわりなき世」はだれもが望む言葉であろう。
このコロナ禍においても「終わりなき世を」寿ぎたい菅総理は、現在の難関をどう
越えるつもりなのか。