6/8の日記          文は田島薫



ソーシャルディスタンスとマスクピープルの子どもたち


火曜の午後、家人と食料の買い出しに出かけようと家を出たら、道にわが家のとな

りのアパートの大家さんが立ってたんで、あいさつしたんだけど、視線の先を見る

と、アパートの境界のわが家の並んだケヤキの枝がずいぶん伸びてるのに気がつき、

あ〜伸びてますね〜、切りますんで、って言っといた。

先週水曜だったかの午後、小学生の女の子2〜3人が庭に遊びに来てた時、家人が

ネズミが死んでるらしいんで埋めてくれ、って言って来た。私は、ねこさんか鳥が

食うかもしれないからそのままにしとけばいんじゃね〜の、って言ったんだけど、

是非埋めてくれ、って聞かないもんで、行ってみたら妹のねこさん2人の墓の手前

の山茶花の根元に小さなネズミが背中を丸めて横になってた。スコップでその場に

埋め、そばにあった平たいコンクリのかけらにマジックで年号とネズミの顔を描い

といたら、子どもたちが後で花大根の花を添えた。

木曜の午後、ケヤキの枝を高枝ばさみで切ってると、見知らぬ母子が何か言ってる

んで聞くと、山桃の木に子どもが登りたい、って言うんでいいですか?って、わが

屋の庭の物置きに、庭でねこさんと遊ぶのも木に登るのも自由にどうぞ、って書い

てたんで、小学生の男女が時々おのおの登ってるのを見たらしい。

金曜の午後、いつものようにねこさんたちに見送られて食料の買い出しに出かけて

帰って来た後、ととなまの奥さんから、ととなまの吉祥寺のロックバーのことを、

週刊文春6月11日号に宮藤官久郎さんが書いてる、ってメールが、じゃ、後で立ち

読みすっか、って思ってたら、家人が今本屋行こう、って言うんで、じゃ、近所の

コンビニで買って来てやる、って買って来てFaceBookにも紹介しといた。

土曜の午後は、家人の自転車のパンクを買っておいた100均の修理キッドで直した。

夕方、私が風呂入ってると、外のベランダへの階段を登ったり下りたりする音がし

たのは、時々来る女子小学生グループがねこさんを追いかけ回してたらしい。

風呂から出ると、宅配が高級純米日本酒を届けて来た。諏訪の観光協会に勤める家

人のいとこに頼まれ、FaceBookのサイトで彼女担当の水曜と日曜にコメントを書

いてるお礼のよう。次週からは水曜と土曜に変わるそうだった。

日曜午後は、諏訪の写真にコメント書いた後、早朝の番組録画しておいた、Eテレ

の「心の時代」で辺見傭さんが、パンデミックのわが国の一般庶民が政治家に知ら

ず踊らせれてる状況の危険性についてぶつぶつ言ってるのを聞いてて、悲観論に傾

き過ぎてんじゃないか、って気もしつつおおよそ共感した。


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