12/7の日記          文は田島薫



大月でゆずをもらった


先週金曜は、乗り換えの高尾からの電車で友人のととなまの奥さんと合流し大月に

ある夫妻の山荘に家人と行って来た。

前の週の始めに奥さんから、裏山の紅葉散歩でもしないか、って誘いを受けたんだ

けど、その週はいくつか予定が入ってたり悪天候だったりしてたんで、翌週に、っ

てことにして、1泊して、友人の酒飲みヤンマー呼んでの酒宴オプションも考えて

みたんだけど、暖房やコンロを使えるか奥さんにメールで聞くと、スイッチ入れて

みないとわからない、ってことだったし、ヤンマーも酒ぬきじゃ来ないだろう、っ

てことでわれわれだけで一番天気もよさそうなその日の日帰りに決めたのだ。

元養蚕農家だったそこは、駅から小1時間林道を上り詰めたところにあり、奥さん

と家人が談笑しつつ私は時々ととなまの愛犬のミニダックスのつな持ったりして、

遠景の少し色褪せた紅葉ながめつつずんずんと歩き続けて行く。脇道からも近年続

いた台風で溢れた小川でくずれた道路工事で砂利道だった山道が上まで舗装されて

た。その2〜300メートル手前の愛犬家同士つながりらしい農家では、主人が出て

来てて、当日の天気が久しぶりの快晴だからふとん干しできる、って喜んだり、舗

装の傍の土の補強を要望してたのに、担当がそれを無視した、って怒ったり、自力

の別ルートでそれをした、って少し胸を張った後、鹿が垣根の正木や畑の野菜を食

うんだ、ってこぼしてから、だからネットや冊を作った、って少し胸を張った。

別れ際、ととなま夫人がなにかお菓子の土産を渡すと、ゆずをいるか、って聞かれ、

あんたに言ったんじゃない、って思ったかもしれない方の私と家人が、ゆずいいね

〜、とか、ゆずほしい、って言ったもんで、じゃ、後で届ける、って。

山荘に着くと、すぐに大量のふとんを庭に広げたブルーシートの上に広げ日に干し

てから、家電品ののチェックをすると、こたつと掃除機が動かないことがわかり、

古いカセットコンロは点火できることがわかった。

持参した昼飯を持って、山道をさらに上まで上がって行くと、土砂災害を防ぐ大き

な堰堤ができていて、その傍の急坂を登った林の入口の斜面の切り倒された木に座

ると見晴らし良好、上から山荘や蛇行する白い山道をながめながら、握り飯やサン

ドイッチ、野菜ジュース、卵焼きやきんぴらを食い、私はビールも1缶飲んだ。

山荘に戻るすぐ手前の境界の土手に柿がたくさん生ってて手を伸ばして取れそうな

んでみんなで取ってると、下の農家の主人が軽トラででかいかごいっぱいのゆずを

運んで来てくれたんで、みんな口々大声で礼を言った。

土曜は小雨模様だったんだけど、午後は、金曜にできなかった食料の買い出しに家

人と行き、帰るとすぐにその場運動して風呂入ってると、子どもたち数人が来て、

ねこさん追って庭やベランダではしゃいでる。風呂出たら、家人は神経症気味の年

下の友人の電話相談のような相手をしていて、子どもたちもまだいた。

日曜は昼前からゆずでママレード作り、大鍋に入り切らないほどの量のゆずも、調

理したら、1キロびん3つ半におさまった。柿は焼酎つけてからビニール袋に密閉。



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