2/4の日記          文は田島薫



スーパー開拓週間


月曜がココ通更新で火曜日は食料買い出し日、家人といつものコースで地元マーケット

をまわった。晴れてたんでいつもなら自転車で行くとこなんだけど、風があるから歩き

にしよう、って家人の意見に従った。

わが家にはマーケットで安い時に買いだめするものがいくつかあって、そのひとつがサ

バ缶で、以前は100円ぐらいでいつでも買えてたのが、世界的な魚人気の影響か、だん

だん値上がりして、今やサバに限らず魚の缶詰はかつての2倍前後の価格が普通になり

つつあって、5〜600円するものまで出て来たんで、わが家ではそんなのに対しては、

ふざけんなっ、って言う立場なのだ(売る側が自分だったらそれに対して、うるさいっ、

って、多分言う立場になるはずなんだけど)。そのサバ缶が2つの別のメーカーのがど

ちらも100円で山積みされてた。その前でどっかのオヤジがどっかの奥さんに向かって、

こっちのは中国製だからこっちの国産の方がいい、中国製はあぶないから、って言って

て、奥さんも、そ〜よね、って言ってる。ありがちな感想だと私は少し余裕の笑みで原

材料表示を確認すると、国産らしい方はなにやら添加物がいっぱいなのに比べ、中国製

って名指しされた方は添加物は塩だけで内容量も1.5倍多い、迷わずこっちを10コ購入。

水曜の夕方は、翌日閉店する近所のスーパーへ家人と出かけ、だんだんガラ〜ンとして

きた店内で、キャットフードや納豆や牛乳なんかでそこでの最後の買い物。

木曜の昼ごろ、約束通り沿線に住む家人の中学時代の親友が、私へのバレンタイン義理

チョコと手製アップルパイを持ってやって来たんで、オニオンオムレツ入り具沢山雑炊

私が作りいっしょにランチ。食後、私だけ最寄り駅へ行き、郵便投函と銀行振り込みを

済ませてから、書店で樹木希林の本を立ち読みして3時に帰宅し、またいっしょにアッ

プルパイ(びっくりするほどうまい)と紅茶でお茶の時間。

金曜は私がずっと着てたセーターをひと冬着通す、って言ったのにクリーニングに出す、

ってきかない家人と歩いて10分ちょいの2つ並んだスーパーへ行き、ついでに日常品の

価格などを調査。

土曜も家人と食料の買い出しに今度は自転車で。

日曜の夕方も家人と、切れた牛乳を買わなくちゃ、ってことで10分ちょいのスーパーへ

行き、他のものも何点か買い、純水のボトルを買い水ももらって来る。


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