12/2の日記          文は田島薫



Mac奇蹟の復活と重なった友人会合


先週の月曜、ココ通更新をするため予備の中古 Macを起動させたところ途中で切れて

しまうんで、以前にもそういうことが続いてから自然に直ったことがあり、今回もな

んとか起動できたんだけど、翌日ぐらいにまた何度も切れちゃうんで、ネットで調べ

たところ、電源接続部分が不全の可能性、とあり、それと、内蔵電池のリセットボタ

ンを押すといい、ってのがあったんで、接点復活剤を吹き掛けてボタンも押し、ダメ

モトで20数年使って廃棄予定の元の作業用Macにもそれをやって、試しにケーブルを

全部つなぎスイッチ入れてみたところ、なんとそっちが先に起動成功。

水曜の寒い朝は家人の年上の友人が書を習いに来たんで、昼に小えびオムレツ入り具

沢山雑炊を作ってやりビール1杯づつで乾杯。会費3万の茶会の招待に応じて出席し、

贅沢して来た、って話を聞いて、イ〜キナモンダ、ってからかってやったら、友人、

普段いつも質素だし、自分の葬式もしないつもりだ、って少しムキになった。

その友人、いっしょにお茶飲んでから3時過ぎに帰ると、4時半ぐらいに家人の兄貴が、

ココ通歌更新宴会に焼酎や菓子を持って参加しに来て、家人は5時ごろ出版社での友

人2人との女子会に新宿へ向かった。5時半ぐらいに尾形歌人も来て宴会開始。家人が

いないので、ビールや燗酒やそばなどを用意しに宴会場の事務所と2階の台所を何度

か往復してけっこう忙しい。

歌人は農場で手伝った兄貴に取れた米を渡した後、友人の会社の映画の券を買っても

らった。兄貴の役人時代の人間関係の話やら、歌人が近年参加してるシニア大学での

自分のリーダー的役割についての近況報告などで充実した老後、といったテーマ(?)

で全員気分よく酔い、兄貴は9時半ごろ先に帰り、歌を書いた歌人は、電話で家人が

10時半ごろ帰宅すると聞いてそれを待った。

金曜の午後は、茨城の家のプロパンガス代の払い込みに最寄駅へ歩いて行き、ついで

に100均でミニカレンダーと電池を買い、本屋で立ち読みして帰って来たら、近所の

同級で自動車整備工場の社長が笑いながら、ぶらぶらできてい〜ね〜、って言うんで、

こっちも笑いながら、い〜でしょ、そっちは働き詰め?って聞くと、働き詰めだ、っ

て言うんで、たいへんだね〜、って言うと、たいへんだよ〜、だって。

土曜の朝は近所のこっこちゃんとこへ自家製パンをゆずってもらいに行くことになっ

てたのにふたりで忘れてたら電話かかってきて、あわてて家人は出かけた。

午後、家人と歩いて食料の買い出しに行き、最寄駅そばの店で家人はDVDを借り、そ

の1本、CG実写叛オヤジ声の「ピカチュー」を夜に観た。


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