12/16の日記          文は田島薫



顔のカブレが広がって


3週間前の日曜、庭の山桃の木に登り枯れ枝を何本か汗だくで切ったんだけど、多分、

その時にアレルギー成分を顔に受けたらしく、顔にカブレのぶつぶつが出た。

こういった時はいつもメンタムをぬっておくと2〜3日で治まることが多かったんで、

そのつもりだったんだけど、大きなやつは治まったりもしたんだけど、1週間経って

も2週間経ってもぶつぶつが消えないし却ってその数が増えて広がってるようで、先

週の水曜にココ通の歌の更新宴会に来た尾形歌人からも、どうしたのその目のあたり

赤くなってんのは?、って言われ、翌朝冷静に鏡見たら、こりゃ、歌人の勧め通りに

医者行った方がいいかも、って歌人に紹介された2番目の最寄り駅そばの医院に電話。

予約はいっぱいなんで、間に入れるから午前か午後早い時間に来て待つように言われ、

その日は晴で気温が高い予報だったんで大掃除の予定だったんで、医者は午後にして

掃除しようとした時、長野にいる家人の母親の友人からりんご箱が届いたんで、半分

ぐらいを世話になってるいとこの家へ、運動がてらいっしょに行く、って家人と自転

車で行き、先に着いた私が手渡してから戻り、大掃除の方は昼過ぎに居間のガラス窓

掃除だけやってから、いっしょに行きたい、って言う家人と午後2時半過ぎに行き、

医院で診察開始を待つ間、家人は買い物に行き、私が診察を終え、前の薬局で処方箋

のぬり薬などをもらってからまた医院の椅子のあたりで待ってたら戻って来た。

若い女医さんに、メンタムぬったり洗ったり顔中こすってた、って言ったら、それが

患部を広げる原因で、メンタムじゃ治りません、ってきっぱり言われた。

医院への行き帰りの途中の神社は、友人が集まらなくなった後も、家人と毎年軽い花

見やってる場所なんだけど、その日は酉の市で人ごみを通り抜けて、帰りには出店の

並ぶ大通りから境内をぬけ、1個だけ買った今川焼きをかじりながら歩いた。

土曜に掃除や食料買い出しなどの行事を家人とこなし、風呂に入る前のその場運動を

しようとしてる時、近所の小学生がまた自作のゲーム小説の続きを書いたんで読んで、

って持って来た。家人は郵便局へ行く用があったんで、子どもに待つように言って、

待たせて、深呼吸などの運動を始め、家人が戻ってから、家人に音読してもらうのを

聞きながら風呂に湯を溜めてる間その場運動、後を家人に任せて私は風呂に。

翌日曜は早朝から起きて掃除やねこの世話やってた家人が、昼ごろから家人が気分が

わるい、って言い、昼食後コタツで横になってるんで(今朝の家人の体調ほぼ回復)、

夕方私だけが近所のスーパーとちょっと先の最近開拓したマーケットへ行き、冷凍魚

や玉ねぎなどをバッグいっぱいに買い込んで来た。夜、リンゴを1ダースばかり洗っ

たり切ったりして火にかけジャムづくりを始めた。


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