8/6の日記          文は田島薫



ニール・ヤング自伝ウィーク 2


先週は月曜にココ通の更新をしてる夕方、庭で家人と奥の家の大奥さんが話を

してて聞くと、奥の家のアプローチにわが家の植木の葉から白い粉状の虫が舞

い、車の屋根にかかってるんでなんとかして欲しい、ってことだったんで、更

新を中断し、1時間余り枝下ろしをし、家人はそれを袋に詰めた。

さて、火曜からニール・ヤング自伝2の残りをやっつけるか、って思ってると、

朝、友人のととなまから家人の携帯にメールが入り、午後1に上野の国立博物

館で縄文展へ行くけど買い物ついでに出て来ないか、って。私は元々原始美術

が好きだったんだけど、食料の買い出しに行く日だったし、どーすっかな、っ

て迷ってから、買い出しも駅まで行くんだし、そっから30分電車で足伸ばすだ

けだからいっか、家人もアメ横で買いたいもんもある、って言うし本もまだ時

間があるし、ってことで、行くことに。

早めの昼飯食ってから午後1時に現地到着してから、中でととなま見つけ、ま

た出口で合流。公園のベンチでととなま夫人が出て来るのを待ってから、アメ

横へ行き中の居酒屋でレモンハイなどを3杯ばかり飲んで、われわれはナッツ

や小エビを買い、ととなま夫妻は鯛の小さいのを一山5匹買い、2匹くれた他、

自宅付近から買ってきたピーマンとナスもくれた。

6時すぎに最寄り駅に戻るそれからいつものマーケット2軒はしごして食料の買

い出しして帰宅後、鯛の1匹は塩焼きにして晩のおかずに、もう1匹は酒とみり

んとしょうゆに漬け翌日の晩飯に。

水曜になってニール・ヤング自伝2を読みながら、金曜に返却するつもり、と

家人に言うと、延長してもらえばいいじゃない、って言うんで、図書館のサイ

トで予約の有無確認してみると、予約はなかったんで2週間延長に。

土曜の午後、長野にいる家人のいとこのミチコちゃんからとうもろこしが届い

たんで、半分いつも茨城行きに送り迎えしてくれてる私のいとこへ届けようと

電話すると留守で後から来た電話では、息子のいる千葉に来てて帰りは5時過

ぎだ、ってことなんで5時半に届ける、ってことに。残った数も以前はるさん

の妹からもらって冷凍してる分も何本かあるんで、以前近所の奥さんが病気で

寝てるお見舞いに、って名目でそれを届けた時、大好きだ、って喜ばれたこと

があったんで名目なしに3本ばかり届け、その場運動して風呂に入ってから今

度はいとこんとこへ自転車で届けて帰ったらまた汗で、またシャワー。

翌日曜の午後、とうもろこし届けた家の奥さんが缶ビールを3本お返しに持っ

てきたんでびっくりしながらも受け取ってドア閉めてから気になり、悪いから

1本だけもらって2本返します、ってすぐに持ってたら、だんなが出て、い〜ん

だよ、一度渡したもんを返してもらっちゃ困る、って言われ、しばらく固まっ

てから、じゃ、ごちそうさま、って言って少しテレ笑いし合い、ビール持った

まま帰って来たのは私だ。


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