8/8の日記 文は田島薫
オリンピックと旅行計画と労働
先週は九州行きの飛行機予約の間違いのキャンセルやったり、運行ルート調べやら
宿手配やらでインターネットだけで膨大な時間浪費。情報量が多くなった分迷いも
多くなり、昔ならとりあえず出かけちゃおう、で済んだのが、今やずっと先の予定
にあーでもないこーでもないと振り回され、便利になったのかどうなのかが疑問、
って言っちゃって、そんな作業も楽しめばいいものを、多分それが充分できないよ
うな心の余裕のない私の個人的不精性格が感じるだけのことなのかも。
そんなことしてる間に週末にはリオオリンピックが始まった。
サッカーは初戦でナイジェリアに4-5で負け、今朝のゲームではコロンビアに2-2
でドロー、次のスウェーデンに勝ってギリギリ決勝トーナメントに行けるかどうか、
ってとこのようだけど、日本チームのプレイはなかなかよかったと思う。
開会式、選手入場、毎度の日本の赤いジャケット、いかがなもんか、って家人と批
判、聖火を点火された省エネの小さな聖火台、それが移動して太陽を表わす金色の
大きな造形の中心に収まった時、グッドジョブ、と賞賛。
土曜日は鬼のような暑さだったもんで、今年初めて今週の週末掃除の中止を決めた。
それでも、食料の買い出しは必要なんで、まず、水とビールなんか買いに家人と近
所のスーパーへ、玄関で家人を待ってる間に、奥の家のアプローチにはみだして白
い小さな虫のたまった小枝を高枝バサミでカット。その後洗濯なんかで忙しい家人
を置いて、私ひとりで炎天下を自転車で出かけ、切れた玉ねぎや刺身用カツオ買っ
てきて、その場運動と風呂の後、それとビールで乾杯。
日曜は天井の梁の近くに出たカビに三脚乗ってアルコール噴射。夕方、裏庭の妹の
ねこさんの墓のまわりの草刈り、とけっこう働いたもんだ。