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| 2014年7月29日(火) 新連載・進撃のレッズ (2) 幾つか見たい映画があった。しかし先日までのあの暑さの中、出掛ける気にならずスト レスが若干たまっていた。しかしきのうの朝は少し涼しかったので、久しぶりに新宿ま で行って見てきた。 河瀬直美監督の『2つ目の窓』、本年度のカンヌ国際映画祭出品作品という。奄美大島 が舞台の映画というので見に行ったが、南国奄美の明るさはなく全体的に重苦しい雰囲 気だった。海に死体が浮いているところから始まる映画だが、ミステリーではない。同 じ高校の一年生男女が主役で、二人の家庭や親の問題がいろいろ絡まった複雑な映画、 よく見てないと筋がわからなくなる。 ちょっと良かったのは随所に出てくる島唄と観光宣伝的でない荒れる奄美の海ぐらいか、 奄美に関心ある方以外に「オススメ」と言えない、残念。 おかしかったのはパンフレットに監督自らが「最高傑作」と言っているとあった、さす が大阪のおばちゃんw 進撃のレッズは17節のホーム鹿島戦を1-1のドロー、これで前半戦を首位での折り返し た。来年からJ1は前期後期制をとるので、来年だったら前期優勝で盛り上がってたかな。 しかしどうなんだろ、多くのファンの反対を押し切って前期後期制をやるというJリーグ 幹部たち。確かに興行的に、TV局や広告代理店には受けは良さそうだが。 以前プロ野球でも前期後期制をやり、ファンに評判が悪くてやめたという事実をJ幹部た ちはどう踏まえているのか。 |
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