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| 2014年2月10日(月) 連載・やっぱり冬はスポーツ観戦だな（11） 土曜日に大雪が降るって、数日前からテレビの天気予報が言っていた。的中、深夜から 降っていたのか起きた時には外は真っ白だった。ソチの冬五輪も始まるし土曜は一日中 ＴＶ観戦するかなと思っていたが、天の声が「ただでさえ運動不足なのに一日中コモっ ていたらイカン」。そこで気軽に方向転換した、雪で街がすいていそうだし久しぶりに 有楽町に行って映画でも見るかと。 映画サイトで適当なのを決め、ＪＲ有楽町駅隣の読売会館内にある角川シネマでやって いたアメリカ映画を見た。角川シネマもそうだが、有楽町駅周辺のシネマは東川口から 地下鉄で行くとほとんど外に出ないで切符売り場にたどり着く。なので、台風の日やこ んな大雪のような日は足が有楽町の方に向く。 映画は期待したほどでなかった。米国映画が時々テーマにしてきたノアの箱舟を比喩し たような作品で、やたら残酷な暴力シーンがあった。 映画を見てからちょっと外に出たら有楽町界隈は相変わらず大雪、こんな雪の中を厚着 した人々がバッグや荷物を抱え前かがみに忙しく行きかう。以前見たアメリカ映画のマ ンハッタン界隈の雪景色を思い出した、映画の名前は忘れた。 再び、読売会館に戻り会館内にあるビックカメラでちょっと買い物をしてから帰宅した。 午後3時ごろ東川口に着き地下から這い出してびっくり、駅周辺は吹雪だった。帰る途 中近くの公園に行き子供時代のように新雪の上を歩いてみた、なぜか気分が良い。公園 に誰もいないと思っていたが、向こうの方で子供たちが雪だるまを作っていた。 |
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