12/8の日記          文は田島薫



家人は忘年会私は読書


ここんとこ家人の交友関係がさかんで、婚活サイト中の年下の友人からは毎日メール

で意見求められてるし、長野の友人からは野菜が届いたり電話したり、先週は出版会

社時代の仲良し2人と新宿でやる忘年会に出かけ、午後10時過ぎの電話で、私は駅ま

でお迎えに。久々のひとりの夜はユーチューブでベン・ウェブスターなどかけながら、

トーフとイカ入れたひとり鍋でショーチューのお湯割り飲んで、昔買って飛ばし読み

しただけだった嵐山光三郎の「口笛の唄が聞こえる」をきちんと読み直した。70年

前後の学生運動や文化活動の乱暴な活気のドタバタ喜劇が郷愁に包まれていた。

土曜はJリーグ最終戦、浦和レッズの駄目元ゲーム、大坂ガンバが最下位徳島に勝て

なければ、レッズの優勝もアリ、ってことで、テレビで徳島の応援をした。徳島がん

ばって、ガンバにゴールさせないとこ持ってきて、レッズが名古屋に先制ゴール!!

行けるか、って喜んでると、次々ゴール返され2、1で負け、ドローのガンバ優勝。

なんだかおもしろくない気分のまま、その場運動やって風呂入り、出て、テレキャス

ターをアンプにつないで一騒ぎしてからビールとウィスキーを「適量」飲みながら、

録画ビデオ見たり嵐山の残りを読了したり。

日曜は遅く起きて、ランチ後、やっぱり、家人が録画しておいたヨーロッパの街角と

かなんとかのビデオをまったりとながめたりしてから、家人と散歩がてら近所のスー

パーへ。帰ってから、ビール飲んでさまぁ〜ずの散歩番組をまったりとながめながら

の夕食後、ウィスキーを適量飲みながらこれまた家人が録画しておいた三谷幸喜の

「清須会議」をまったりと飛ばし観してるうちに睡魔が。1時間後に目を覚まして続

きを観てるうちにまたうとうと、再び目を覚ましてから、片足爪先立ちロングブレス

で歯をみがいたりしてから、居間やトイレで新聞読んで午前二時過ぎに就寝。

明日はココ通の更新で夜は歌人が来て歌の更新しつつの酒宴の予定。その翌日は駅4

つほど離れたとこで主婦やってる家人の長野の幼な友だちが来て2人忘年会らしい。


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