思いつくまま、気の向くまま 文と写真は上一朝(しゃんかずとも)
シャンせんせいのガンリキエッセー。
センセー、またもやとなりの、くつろげる場所にいたようです。
記事ネタに困ったときには
物書きではないし、とくべつ文章を書くことがすきではない身にとって、毎週ココ通に寄
稿するのは荷が重い。
まだらボケの老夫婦の日常を書けば抱腹絶倒まちがいなしだが、あいにく露悪趣味はない。
そんな時、ネタを提供してくれるのが「となりの大学」である。
今日は、地元商店街と大学のコラボで、秋のミュージックフェスティバルがあった。
カメラの放列を前にして、多彩なプログラムがくりひろげられる。和太鼓やとんだりはね
たりのダンスチームなど、玄人顔負けの出演者にまざってジュニアコーラスとオジサン、
オバサンたちのウィンドアンサンブル。音がそろっていないのはご愛嬌。もちろん〆はお
なじみのセミプロ集団のフルバンドがタップリと聞かせてくれる。
世間では特定秘密保護法や新国立競場問題などかまびすしいが、そんなものはどこ吹く風。
そういえば、きょうは首長選挙の投票日。郵便事故か役所の怠慢かしらないが、入場券が
来ていなかった。これ幸いとそんなものはパスしてスイングジャズをかたわらに、会場に
あるカフェで暖かいコーヒーを飲みながらご隠居さんの一日が暮れてゆく。