6/18の日記          文は田島薫

最後の日曜日

今週末におふくろの四十九日法要済ませたらさいたまに帰るつもりなんで、きのうの日

曜は月1の資源ゴミと燃えないゴミ収集日、ユンボーに満載したそれを置き場に運んだ

り、地元組合長のところへ行っておふくろと親父の初盆とおふくろのも一緒に済ます親

父の一周忌への組合の最後のおつきあいをお願いしたりした。


午後、当番制の組合長の家、このあたりの家はたいてい敷地が300坪以上ぐらいあって、

そこも奥まったところにある割合新築の母屋にたどり着くと、水の入ってない池がある。

玄関の呼び鈴を押すとでかい音が鳴り響き、今年父親からバトンタッチされた息子の組

合長が出て来たんで本題を伝えた後、金魚いらないか聞くと、欲しい、って。ただ父親

と相談しなきゃならないから即断はできない、って。

で、前から家の草取りしてもらってお世話になってる奥の家の今山さん(仮名)にその

旨を伝えた上、冬や雨の日は出て来ないし2〜3週間やんないでも大丈夫だったこともあ

ったし、できたらでい〜んで、朝金魚たちが池の玄関わきに集まって待ってるんでエサ

やってもらえないか、って金魚のエサ袋持ってって聞いたら、いいですよ、って受け取

ってくれた。(ほんとにい〜のかな?)


金魚もなんとか飢えないで済みそうだし、事務処理もこちらでできるだいたいのことは

済んだし、考えればまだやっといた方がいいことは切りなくあるんだけど、とりあえず

一段落、ってことで、きゅうりに味噌つけたやつとチーズとピーナツでビール。金魚生

かすこと感じながら大量の大根おろしでさんまの開きを食う。

(さんまの立場はど〜なるんだ)




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