サニーイズム          文はさぬがゆたか


ソノ世界的イラストレータ・サニーはココアメンバーですが、
ふだんのアート作業を栃木でやっていて、そこからの田舎だより。
ゴルフファンサニー、ゴルフカップの名前にぶっとびました。



「 フンドーキン・レディース 」

つい最近に、なんとも気になってたまらん「フンドーキン」って冠のゴルフ

カップがあって、中継番組を観ながら、これって最近のスポンサーだろう

けど日本語?なのかと 疑うほどだ。

自分は恥ずかしながら耳にした気億がなく、なんだなんだ?このネーミング

はと、煮え切らないままそれでも最終ホールまで観てみちゃった。


かつての女子ゴルフ番組の低迷期を思えば、藍ちゃん桃ちゃん に桜ちゃん、

そして早々引退した古賀ちゃんらのお陰で生き返 ったかと思えるゴルフ界だと

思っていたけれど、それらを映していたテレビ液晶画面が大御所パナソニック

ソニーにシャープから、サムスンやLGに奪われだし、それと似たように今回の

成績も

優勝 朴 仁妃    韓国(70.69.68)

二位 フォン・シャンシャンシャン 中国(67.72.70)

三位 全 美貞    韓国(71.75.65)

四位 井芹美保子 日本 (71.74.66)

五位 アン・ソンジュ 韓国(71.71.70)

六位 イ・ボミ     韓国(74.69.73)


と上位4人が韓国勢で、なんでもかんでもいいとこ取りかと無念に思う。

今更始まった韓国勢選手の凄さじゃないのは米国での成績でも有名

だけれど、 それにしても半端じゃないレクチャーが密かににあるんだと思う。

ゴルフ界も可愛いいに越したことがないのが日本なら、ことあちらはなにが

そうさせているのかポッチャリ・ガッツリ体系で、上記スコア数字羅列も一瞬

サイズ?か?と見間違えたほどにズン胴体系を思った。

Kポップスではこれでもかと美女を送り込む一方、勝つための体形に至って

は無頓着なのがあら不思議なのだスミダ。


さてさてところで「フンドーキン」は一体なんだったのかと思い調べてみたら

なんと150年も継続する九州は大分の人気絶大な醤油会社だ ったわけで、

作家野上弥生子先生の実家でもあった。自分の甲斐性のなさを実感。

そしてよくよく調べてみたら地方局CMの懲りようにも唖然!。ハナレグミが

唄い、唐さんやジャン・レノが登場したりする頑張りが近年しばらく続いていた

とは知らなんだった。

会社名のフンドーキン、かつて計量に使う“分銅”の正確さ正直さに加え創業者

の名から“金”を加え「フンドーキン」になったとのこと。

そういうことだったのか。

ネーミングひとつ、気になってみるもんだとつくづく思った週だった。

ちなみに地方局で流されているCMも面白いので下記クリックスミダ。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zkJsBIEX1Uw
http://www.fundokin.co.jp/cm/



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