3/5の日記          文は田島薫

ゆるい日々

おふくろの入院が伸びてるので、こっちも茨城へ行かず、先週も2回つくばの病院へ見

舞いに行ったんだけど、痛み止めの効果か民間栄養食品のせいか、おふくろはどんどん

元気になってて、点滴もとれ、ひとりでも歩けるぐらいになっていた。この分だと退院

も間もなくかもしんない、って思ってたら案の定、昨日病院の電話を使っておふくろか

らその連絡があったんだけど、こっちはすぐに出られる状況じゃないもんで、4日後ぐ

らいまでに行く日を決定すると伝えて、もう数日病院にお世話してもらうことにした。


そんなわけで、とりあえず翌日のココ通もこっちで更新することにし、出張更新に来る

はずの歌人のためのビールやトーフも近所のスーパーへ買いに行き、ついでに、シーズ

ンごとに家人の母親に送ってる好物のチョコも1.6キロほど買って来た。


ギタ−弾いて新聞読んでテレビ見たんだけど、退屈だから留守録した映画でもみっか?

「アバター」3時間、ちょっとしんどいから、やめ、ってことで家人と意見一致。前日

に「硫黄島からの手紙」も観たことだし、じゃ、ってベストヒットUSA、そのヒット曲

たちの毎度つまらなさったらないんだけど、昔のロックの特集をたまにやるもんで、早

送りでいつもチェックしてるのだ。先日はニール・ヤングをやってたし。で、後は、さ

まぁ〜ず、以前は爆笑問題太田の作りこんだ馬鹿話に大笑いしてたんだけど、最近は、

行き当たりばったりに見えるゆるさの方がいい。


その場運動して、風呂入って、トーフでビール、もやもやさまぁ〜ず、なんにもおもし

ろいことが起るわけでもない町歩き見ながら、ぼーっとしてるのは、友人なんかと一緒

に過ごしてる時のリラックスした精神状態に似てる感じなんだけど、馬鹿頭が心地よい

傾向にある、ってことか、きょうこのごろ。




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