2012年2月27日(月) 連載・春はまだか(5)
「ちょっとキザですが」という枕詞を言うアナウンサーが以前いたような気がするが、「最
近寝る時バッハが子守唄になっています」ってキザかな。
寝る時にCDプレーヤーに付いている30分のタイマーを掛けてバッハを聞くが、いつも
10分ぐらいで意識がなくなる。クラシック初級者なので多くの作曲家のを聞いてるわけ
じゃないが、バッハは聞きやすい感じがする、一番好きだ。
今までは市立図書館のCDコーナーの世話になっていたが、今回初めてバッハのCDを
買った。大胆にも『バッハベスト100』という6枚組み100曲入りを購入、中身は聞いた
事無いのが半分ぐらい。全部聞いてみたが、知ってる曲でも演奏者が違うと少し感じが
違っておもしろい。ミサ曲などボーカルのが2割ぐらい入っていたが、ボーカルだけのは
苦手だ。
しかしバッハを聞いていて眠くなるのは、大バッハ先生に失礼なのか。
跋扈とか投擲とか天罰覿面とか貶すとか、最近ネットの投稿欄に難しい漢字が出てくる。
読むのは何とか読めそうだが、書いたことが全くないのがある。PCの漢字変換機能で
簡単に出てくるのだろうが、難しい漢字の使用って流行なのか?『こんな字だったのか』
と改めて知り面白いことは面白いが。
もう、ホームセンターには菫が並んでいる。 |