1/30の日記 文は田島薫
さいたまに帰宅
おふくろの体調もさほどの問題はないようなんで、さいたまに帰ることにして、土曜の
夕方に電話してきたいとこが車で迎えに来てくれることになり、きのうの午前中荷作り
し、昼前に来たいとこの体調管理の体験談などを聞いたりしながら2時間余り昼飯を食
ったりして過ごし、近所でもらったでっかい大根やねぎなどを双方の土産にして2時過
ぎに茨城のおふくろのとこを出た。
私の親父の妹の息子であるいとこは、彼の両親とも共通する故郷の茨城で、近しい親戚
は私の両親のところで、私と同じさいたま市の自宅から、母親同伴したり、ひとりだっ
たりして私よりもひんぱんに茨城に行き来してたぐらいで、私よりも私の親父と話の気
が合うようだっだ。彼の両親も大分前に亡くなった父親に続き、2年ほど前は母親も亡
くなり、今度は私の親父も亡くなったわけで、彼自身もわれわれ家族と身内意識が強く、
定年になり時間も取れることもあり、われわれの送り迎えは全然苦じゃなくて、茨城や
私のおふくろに会いに行けることがうれしいのだ、って言った。
この日もわれわれ全員の不動のテーマである健康管理についての彼の研究発表を聞きな
がら、私も時々合の手を入れて、車は晴天の4号バイパスを気持ちよくドライブ、2時
間ちょい夕暮れ前にさいたま市のわが家に到着。
着くと荷を解き、事務所のメールチェック、1ヶ月半たまった膨大なメールの受信を始
めたら、3時間経っても終わってないんで、よく見たらフリーズしてて、その後、何度
も再起動受信フリーズのくり返し(これを書いてる今もその最中。さてさて、どーすっ
かな〜の試行錯誤)。
メールチェックをセットしたまま、焼うどんとビールで食事。その場運動して、ショー
チュー飲みながら、留守録のアニメ「借りぐらしのアリエッティ」を観た。
このアニメ映画も、ジブリ作品の中で批判的な感想を何度か耳にした作品なんだけど、
「風の谷のナウシカ」なんかのスケール感を求めるのはテーマ的に酷だし、よくできて
ても物足りなさを感じさせてしまうところは仕方ないのかとも思えて、しかし、何でも
そうだけど、アニメ−ション作るのも苦労が多そうだ。
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