●連載
がたやま娘のひとりごと      文はこんのたえこ


地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!

たえちゃんにとっては、今や勉強も遊びとおなじに楽しいことなんだす。



まったく忙しかった先週

今回はお誘いがあったわけではなく、自分でスケジュールをたてた上で、忙しか

ったんだけど(笑)

友達の主催する勉強会に参加したり、お手本にしている、尊敬している人のセミ

ナーに行ったりしていた。


私の友達は、勉強家が多い。それも、ひとりではなくて、数名、そういう勉強会

を主催している友達がいるのだ。

それぞれの個性を活かして、興味深い勉強会を行っている。

今回参加した友達のひとりは、インターネットにとても詳しくて、もちろんイン

ターネット関係の仕事で成功している。

彼の友達はとても個性的な人が多く、いつでも、どんなときでも笑いが起きる。

もしも人生が彼に試練を与えていなかったら、学校の先生になっていただろう人。

何が幸いするか分からない。


次は、広告業界でサラリーマン経験を積んだ後、独立し、社会人のための勉強会

を定期的に開催している。

彼の企画する勉強会は、興味深いものを扱っているけど、ぜんぜん深刻じゃなく

面白い(笑)

だから誰でも気軽に参加できるのが、とても良いところ。こういう人がいてくれ

て、とても有難い。


さらに、美しい女性の起業家。もともとはデザイナーさんで、有名な一流ファッ

ションブランドで働いていた。現在は、独立して素晴らしいブランドを立ち上げ

ている。私も彼女の美しい作品が大好きだ。

彼女の主催するセミナーは、とても少人数。内容の濃さもありながら、人間とし

ての在り方を問われるようなところもある。繊細で非常に美しい。


最後に私の師匠。

彼女の心からの熱い気持ちは、人の心に響く。「彼女の言葉は、とても温かい」

という声が多い。彼女は海外暮らしが長く、通訳の仕事をしていた。しかし、や

はり人生の課題だったのか、現在は海外の、あるメゾットを日本人向けに翻訳し、

その分野での第一人者として大活躍している。


そう、そして私は、師匠からの宿題があるのだった。

それから、勉強会やセミナーの復習をせねばならないのだった。


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