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2011年6月20日(月)  外に出るかなっ (7)

奄美大島の南側に、狭い海峡を挟んで加計呂麻(カケロマ)という自然豊かな美しい

島がある。

奄美群島の中では、そんなに小さくない島だが人口1000人ぐらいで過疎化が激しい。

この島に9年前に移住したA夫婦が埼玉県の東大宮駅近くで加計呂麻島のスライドと

お話の会開いた。

ご主人は元々、さいたま市の旧与野市出身で世界中を放浪の末この島に来た。

彼らはダイビングの指導やシーカヤックで加計呂麻島ガイドを仕事にしている。

宇都宮線の東大宮駅には初めて降りた。会場はビルの3階で、1階には洒落たカフェレ

ストランがあり始まるまで時間があったのでそこでランチを食べた。

加計呂麻島周辺の美しい風景や海、魚などのスライドとA夫婦のお話は楽しかった。

会議室のような会場に30人近く集まり満員、子連れの若い夫婦も数組いた。

外出しようとした時、足元で何かが動いた。よく見ると左右10センチぐらいの大きな

蛾でパタパタとしていたが飛べないよう、天国へ行くちょっと手前だったか。

後とで図鑑を見たら、色は少し違うがオオミズアオ(ヤママユガ科)らしい。





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