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2011年10月17日(月)  アート大好き(9)

秋草文とか秋草手とか、秋草を青でささっと描いた白磁器を日本人は昔から愛でてきた。

近所の綾瀬川の土手も秋草真っ盛り。10年以上前の秋は圧倒的にススキが多かったが、

最近ススキは全体の数パーセントしか生えていない。名前は知らないがイネ科のような

穂の赤い植物が土手全体の8割ぐらいを制覇している。温暖化の影響なのか、植物界の

激烈な戦いの結果なのか。

綾瀬川沿いの土手には所々、土手の傍に住む花好きの方々が色々と植えている。今はヒ

ガンバナが終わって秋桜の天下である。

よく行く県営健康福祉村、休日の晴れた日は秋を楽しむ人や犬が集まってくる。



写真・青花秋草文壺(18世紀朝鮮時代)根津美術館サイトより




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