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2010年10月18日(月) 奄美大島旅行

姪夫婦と3人でお墓参りを兼ね、奄美を旅した。

10月半ばの奄美は気温28、9度で蝉がうるさく秋の気配はなかった。

父の墓のある花天(ケテン)集落の海岸沿いにはアダンという木がありパイナップル

に形の似た実をつけていた。

花天と隣の集落に父の弟がいる、80代の二人の叔父さんは病院通いをしているが

全然ボケていない。

花天集落には昔300人ぐらいの住民がいたらしい、現在は20名。集落を去って行く

人が飼い猫を猫好きの叔父さんに託していく。家の内外に10匹ぐらいいてキャット

フードの大きな袋がすぐ空になるらしい、シャム猫のタマは気が強くヨソ者に心を

開かない。

大島の南に人口約1000名の加計呂麻島(カケロマ島)がある、今回はガイドさんを頼

んで島の東側を散策した。諸鈍(ショドン)集落にはデイゴという木が海岸沿いに並

び、中には樹齢300年のもあると。

加計呂麻島には大正時代から昭和にかけての日本軍防衛施設が点在し、今ではだい

じな観光資源となっている。







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