●連載
がたやま娘のひとりごと      文はこんのたえこ


地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!

今回のたえちゃんも、からだにいー、と、気持ちいー、の二本立てを満喫。



ウォーキングレッスン2

こないだ参加した、デューク更家さんのお弟子さんのウォーキングクラス、6回コースに

参加することにした。なぜなら楽しいからである。楽しくてスタイルが良くなるのならば、

お金を出して行かねばなるまい。


ちょっと早めにレッスンの場所に着いて、しばしポケーっとしていた。主催者であるお友

達のトモちゃんがあらわれて「ありがとうね!ちょっと寒いから少しの間暖まっててね!」

と言った。そうなんだ、山形はまだ寒いのだった。

で、受付時間になって受付に行ったら「はい、コレ書いてね。先生に提出するから。」と

いって記入用紙を渡された。「現在の悩み」と「レッスン後どうなりたいか」ということ

だった。私は「えぇぇー?」とびっくりしたが、良い機会だと思って書いた。

現在の悩みは、足がむくむこと、太っているのは、「女性を卒業したみたい」だというこ

となど。

レッスン後どうなりたいかは、お洋服選びが楽しくなること、9号サイズの服を安心して

着られること、など。

そしてレッスン前に写真を撮るということだったので「えぇー!?」と言ってみた。めん

どうなのでスッピンで出掛けたのだった。でもまあいいや、と言って写真を撮った。

参加者は10人くらい。1デイレッスンの時には30人くらいいたのだが、6回のクラスとな

ると、全部の参加が難しい、って言う人が多いらしかった。でもせっかくお金を出して美

しく健康になることを教えてもらえるなら、万障お繰り合わせの上参加してみる意気込み

もいいんじゃないかと思う。

身体は脳と同じで、動かしていないと動かなくなる。少しずつでもいいので、無理しない

ように身体を動かすのが大切なのだそうだ。先生の楽しいお話と共に、効率的に身体を動

かして楽しいレッスンが出来た。


私にはその後も楽しみがある。そのレッスン場所に併設されている温泉に入るのだ。私は

そのためにタオルも持参したのだ。主催者のトモちゃんに「ちょうど良いのよココでのレ

ッスン。サイコーだわ!ありがとね!」と言ったら「あ、そうだったね!すっかり忘れて

たわ。さすがぁ!来週は準備してこようっと♪」と笑っていた。


そこの温泉のお湯は、まろやかで地獄のようには熱くなく、いい温泉なのだ。湯船も広い

し。そこで「はーぁ極楽ぅ〜♪」と思いながらお湯に浸かり、それほど激しく動かしても

いないであろう身体を、ゆっくり休めた。


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