●連載
がたやま娘のひとりごと 文はこんのたえこ
地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!
今回のたえちゃん、ちょっとよそ行きの刺激楽しみました。
飲み会。
実は、少しばかりの仕事をしていて、もう2年になる。古い言葉で言えば、とらばーゆと
いうこと。
同じような業種なのだが、似ていて異なるものである。そして、以前に勤めていた会社と、
比較してみることもある。逆に、どこの会社だって同じだよ、と思うこともある。
しかし、今一緒に仕事をしている、関わりの深い十数人について限って言えば、以前の職
場環境と比較して飛躍的に素晴らしい人々だ。
仕事について言えば、淡々と業務を遂行している人たちばかり。また、人へ対しての気配
りがあり、人間的にも個性も魅力もある。お陰さまで私は、以前の仕事よりも充実感があ
る。難しく書いたが、要するに、仕事も出来て人間も良い人たちの中で働かせてもらって
いるの、今の私。
お世話になっている、そのうちの数人と飲みに行った。
職場では同じ業務ではないので、なかなかまとまって話をする機会が無い。たまーにこう
いう機会があると、ものすごく話をする。
人の悪口ばかりじゃないし、自分だけが苦労しているというジコチューな思い込みの話も
無い。現状認識の把握と、これから先の建設的な話に終始した。
率直に話が出来て、精神衛生上良いと思った(笑)やっぱり、自分というものをコツコツ
積み上げている人々なんだな。
夕方の早めの時間から、しゃべりにしゃべり続けて、閉店間際までいた。
私はお酒を飲みながら毒を吐いていたが、全然酔いもせず、飲みすぎた感じもしなかった。
翌朝も快適だったし(笑)