6/15の日記 文は田島薫
気をもむ友人の入院
先週の木曜の晩、友人のヤンマーから事務所に電話があり、共通の友人Sが緊急入院
したとその奥さんから電話あったとのことだった。
ヤンマーによると腹痛だったんで病院に行くとそのままそういうことになった、って
ことなんだけど、去年も友人のひとりが倒れたし(幸いそいつはもう回復してる)、
別の友人のNは、肝臓で酒がドクターストップ、など、ふだんから友人たちのそんな
身体の不全情報が増える年ごろになって来たようだ。
で、Sの方は連絡用に知らされてる携帯にその後いくら電話しても電源が切られてる
か電波の届かない場所に、って反応だけ、多分病院なもんで電源切ってるってことな
んだろうけど、ふだんから電話がスムーズに繋がることがめったにない男なもんで、
あまり心配する必要はない、ってことにしてたけど、やはり気にはなる週末。
で、土日は、何度かSに電話してみたりしつつ、他は、ギター弾いて、読書して、新
聞にテレビと、いつもと同じ。
とは言うものの、古新聞の整理や、ビールの買い出しや、庭の雑草刈り、なんかもや
って、けっこう、汗かいてから風呂入り、ビールをきゅー、っと、飲みながら、なん
だか後ろめたい、気分もあったがふり払い。
その後は、寝転がって少し後ろめたくショ−チュー飲みながら、図書館で借りて来て
た「ミスター・ビーン5」を同居人と見る。なんで、5かって言うと、すでに1〜4ま
で順番に見てた、ってことではなくて、たまたま図書館に5だけあったってだけの話。
昔テレビでやってたシリーズで、なんだかもう見てたような気がしたけど、やはり、
自己中のガキのような男のハチャメチャは見てて愉快だけど、実際にとなりにそんな
のいたらつきあいたくないな〜。