思いつくまま、気の向くまま 文は上一朝(しゃんかずとも)
シャンせんせいの「ぼけのたわごと」、タイトル変えました。
シャンさん、ますますますぞえに怒ってるようです。
ますぞえの おとどいただく なさけなさ
「正しい年金を受け取るため、ひとつひとつ取り組んでいきます」
大見えを切って、おとどの署名入りで始めた年金特別便。
一年半前に送られてきた回答がダンボール箱につめられ放置されている映像を見た。これは現場
の怠慢ではない。整理をする人員が配置されてないところに社保庁が勝手に送りつけたもので、
要は厚労省の無計画の一言につきる。
新型インフルエンザも、宇宙人がウィルスに化けて攻めてくるとばかりに、「テレビ映りはいい
でしょうけど…」と、ベテラン検疫官が国会で証言したような空騒ぎをしてくれた。
ウィルス君はというと、定石どおりメキシコから帰ってきた空港検疫パス組の高校生が感染源と
なり関西方面で活動を始めた。
空港でのあのバカ騒ぎは素人でも首をかしげる。潜伏期間10日とわかっているのだから検査当
日の感染者を探しても完璧な防御とはいえない。それなのに研究機関でのウィルス検査は、おと
どが海外渡航者以外は検査対象外という御触れを出したので開業医から要請があっても保健所が
取り次がない。非海外渡航者で国内感染第一号を見つけた医師も保健所に三拝九拝して検査をし
てもらった。防疫ということがわかっていない。
改正国民年金法もしかり。
理想の給付水準から逆算した妄想の納付モデルを提示して、「将来、ずっと低位の経済成長が続
くわけではない」と、おとどはのたまう。今回のような不景気は未来永劫ないと言うのか。
これらのことは、「ますぞえのおとど」の下で行われている。もと大学教授でタレント学者。お
びえたスピッツのようにキャンキャン騒ぐだけで実のあることはなにもできない。
タレント性に目をつけた腹黒い役人や政治家に利用されているのを知ってか知らずか、現政府で
一番忙しい大臣と自称して騒ぐばかりである。本人も他のタレントと同じようにマスコミの露出
度が減ると心配でしょうがないのだろう。全省庁のうち最大のボリュームを持つ厚労省のトップ
に、彼のような無能な人間を頂くということは本当になさけない。