11/4の日記 文は田島薫
突発ぱあてえ
土曜の夕方、風呂入ってすぐに、サニーから電話あって、明日尾形さんとか来る
予定あったら来たい、って主旨だった。なんだか人恋しくなっちゃったらしいん
で、その予定はないけど、じゃ、バンドごっごメンバー電話で誘って見て、って
伝えた。風呂出て、1ぱい飲んだりして9時過ぎても、サニーから結果報告がない
んで、こっちから電話して聞いてみると、メンバーのハルさん、酒はドクタース
トップで1滴も飲めない現状だ、ってことで、どうしていいか悩んでる様子だった
んで、じゃ、試しにシャンさん誘ってみたら、って提案した。シャンさんはいつ
も自分の趣味のスケジュールをびっちり決めてて、そういった誘いは最低1週間
前にしてくれってよく言ってたんで、多分だめだろう、って言ったんだけど、あ
んの上、あいまいな返事のようだった。でも、ま、とにかくサニーは来る、って
ことに決定した。
翌日、昼ごろシャンさんに電話すると、意外なことに、2時か3時ごろに来ると言
うんで、歌人尾形さんにも電話した。尾形さんも忙しい男でいくつか予定が入っ
てたはずなのに、来る、ってことだった。
まず、シャンさんが2時半過ぎに、続いてサニーも来て、3時前から酒宴スタート。
尾形さんは3時半ごろ遅れて登場。
最近シャンさん尾形さんの歌引用して、文書いてるもんで、尾形さんも是非シャ
ンさんと飲みたい、って言ってたし、シャンさんもちょうどココア移転1周年、
てことだから、集まりたい、って考えてたとこらしく、それぞれの思いが、ぴっ
たり合って突発パーティーが成立したのだ。
それぞれが持参したり用意しといた大量の発泡酒と以前だれかが持って来たまま
冷蔵庫に眠ってたワイン2本を空けながら談笑した。
8時過ぎにシャンさん、尾形さんは11時過ぎに帰り、家が遠いサニーだけ残って、
その後、中島みゆきの曲についておおもめに論争したりして、明け方6時ごろま
でイジイジと飲んだ。
翌日は二日酔いぎみ、昼ごろ起きて、午後は夕刻まで美しい曲の「帰れない二人」
をだみ声で歌わされたりしてのギターセッションで連休の終盤を迎えた。