クボユーシロのページ

2008年5月25日(日) 書道おもしろそうシリーズ−3

推理小説は好きだ。中でも宮部みゆきは好きな作家だ。5月31日から彼女

原作の映画『長い長い殺人』(読んでいなかった)が公開される。早速、光

文社の少し厚めの文庫本を読んだ。やはり宮部みゆきだ面白い、期待を裏

切らずすぐに読み終えた。

しかし、今まで人気小説の映画化には毎回裏切られた。最近も山田洋次の

『藤沢周平作品』はつまらなかったし、原作の所々をいじっていた。生前、

多数の映画化依頼を全部断った藤沢周平は正しかったな。

ウェブサイトにある映画『長い長い殺人』の宣伝を見た。心配的中、ある

重要キャストの説明が原作と違うし、他にも異なる設定が…。

酷い事になっていると思うが映画は見に行く。この監督がどんだけ原作の

良さを壊したか視る。



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