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2008年2月17日(日)

昨日、奄美大島のスエオ叔父さんからタンカン(奄美大島など南西諸島で

12月〜2月頃まで収穫されるみかんの一種、香りが良く甘くて水分が多い)

が届いた。

叔父さんの集落は小さな湾に面している。近年その湾内に近畿大学のマグロ

養殖研究のいけすがたくさん設置された。その養殖マグロのえさのおこぼれ

でカラスが異常繁殖、彼らはマグロのえさだけでなく農民が育てた甘く熟し

たタンカンも大好きで周辺に被害が出ている。

最近送られてくるタンカンで時々酸っぱいのがあるのはカラスの食べ頃前に

急いで収穫するからだという。

叔父さんは関西、関東、札幌にいる甥っ子や姪っ子たちに無農薬、
無肥料のほったらかし栽培でできたタンカン等を毎年送ってくる。
齢79。


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