●連載
がたやま娘のひとりごと 文はこんのたえこ
地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!
師走のたえちゃん、得意分野でますます忙しい。
何やかんやとお誘いがあり・・・
この一週間は、何やかんやとお誘いがあって、流されるままに参加していた(^^)
ひとつめは、祖母のお誕生会。
母方の祖母のお誕生日のお誘い。その日は東京から母の妹(つまり叔母)が来ること
になっていたので、母の弟(つまり叔父)が企画してくれた。
私は、プレゼントで歌塗り絵=塗り絵に大正時代の歌が載っている本みたいなのを、
色鉛筆とともに。母は地元スーパーの商品券。そして夫は、プレゼントを用意してい
なかったので、祖母やみんなの前で、たくさん食べてみせることにした。夫はヤセの
大食いなので、小食なウチの家系には珍しがられ、大歓迎されている。
お呼ばれの時間になって訪ねたら、素晴らしいごちそうを用意して待ってくれていた。
母も夫も私も「うわぁ〜!」と子供のように喜んだ。私のプレゼントもとても喜んで
くれて、本を見ながら、みんなで歌を歌ったりした。
ふたつめは、久しぶりに焼き肉を食べに行った。
夫のボウリング仲間から電話がきて、焼き肉に行かないかとお誘いがあった。ちょう
ど夕食の準備をする寸前だったので、ありがたく参加させてもらうことにした。なぜ
かというと、メンバーのひとりがおごってくれるらしいというからだった!
迎えにきてもらって車に乗り込んだら、夫のボウリングチームのいつものメンバーが
いた。一応、次の試合に向けてのミーティングだったので、そんな話も交えつつ、し
かしほとんどはそれに付随するような笑い話だった。
そして無事にメンバーのひとりが気持ち良くおごってくれて(けっこうボウリングの
大会で優勝しているので、賞金があるんじゃないかという勝手なイメージ)イイ感じ
で士気も高まって、帰ってきた。
みっつめは、大人のお友達との忘年会。
このメンバーは、特にいろんな勉強会などを主催してくれる人々なので、私にとって
は大人に見えるし、地元でもけっこうイイ感じの仕事をしている。と、いっても全然
おカタいのとは違う。知的でかなりオモシロい会話が出来るのです。今回のテーマは
「自分の本質で生きるとは」というテーマで盛り上がり、お腹をよじらせて涙を流し
て笑ったあげく、鼻血まで出てしまった人がいて、ますます笑った。
その他にも、久しぶりにイケ面の友達とひょんなところでバッタリ再会したり、師匠
のヒロコちゃんが家に来て「天才か変人か」というテーマで夜中まで語り合ったりし
ていた。
そんな一週間だったのだ。