8/18の日記          文は田島薫

晴れたり降ったり光ったり

今年の盆休みは、かーって暑くなったりした後でざーざー降りのにわか雨やら、

盛大な雷やらで、天気の方は大忙し。先週茨城の両親のとこへ行った晩もすご

い雷がはじまり、それを異常に怖がる親父は、せっかく息子が来たってのに、

ビールの乾杯もそこそこ、出たばかりの夕飯にも手をつけないまま、だめだだ

めだ、みんなも早く電気消して寝ろ、って騒ぎながら寝室へ逃げ、ひとりで7

時半に寝ちゃった。


翌日両親とこから帰って来たらもう、普段の週末と同じで休みは土日だけ。さ

びしー、って思うんだけど、別に会社員じゃないんだから休みたい時休めばい

いじゃないか、ってことも言えるんだけれど、やっぱりみんなと一緒に休むの

がもっとうれしいのは、なぜなんだろう。


ま、で、そんな忙しい天気の下で、ゆっくり読書した。

いつもは図書館で借りた本を読んでるんだけど、昨秋まで都内に通勤してた時

の電車用の本が、あまり電車に乗らなくなって、読み残したままになってたの

を1册(海馬)やっつけて、2册め(意識と本質)は、やっつけるのに時間かか

りそうで、中断、ビール飲んだり、テレビで北京オリンピック女子レスリング

見たり、ジミ・ヘンのオールアロングザウォッチタワーのギター符をアコステ

ィックギターでウジウジウジ、ってなぞったりした後、寝床で20ページばかり

それ読んでから寝て、連休はジミ〜におしまい。


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