日曜ロックンローラー
日曜はエレキギターとアコースティックギターのチューニングして、両方弾いた。
エレキの方はクリームとジミへンをかけながら音まねトレースをこころがけて、
アコスティックの方はニ−ルヤングとビートルズとオリジナルを弾いたんだけど、
一応すべて練習のつもりで、自分のテクニックの不備を補正する意識で弾いてる
わけなんで、多分そばで聴いてる、悩み出版社にとっては、いつも同じような曲
ばかり繰り返すんで、退屈だろう、って同情しているんだけど、日曜大工とか日
曜画家とかの表現で言えば、私は向上心のある日曜ロックンローラーなのだ。
2時ごろになってギターもちょっと飽きたんで、今度、中野あたりで、小さな居
酒屋を開く、って妹に頼まれてた店の名前を考えることにして、原稿用紙に書き
抜いていたら、すぐに4時を過ぎてしまい、もうその場運動の時間で、それをこ
なし、風呂に入ったら、もう食事と酒の時間で、ビルエバンスなどかけながらぐ
ずぐず飲んだりしてると(おいおい、ロックンローラーじゃなかったのか)、も
う間もなく眠たくなる時間が来る、ってわけで、全く休日の時間の流れは早い。
ちょっとこたつで仮眠して、また起き出して、一日の精神の遅れを取り戻すつも
りで読書するんだけど、計画より前にまた眠くなり、今度は本格的に寝る。 |