●連載 がたやま娘のひとりごと 文はこんのたえこ
地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!
今回は、有名なのにえらぶらない快晴のような人の話。
マツダミヒロさんと会った。
お友達のアツシ君&マユミちゃん夫婦に「魔法の質問」著者のマツダミヒロさんのセミ
ナーに誘われて、私たち夫婦も参加してみた。
会場は天童市の公民館。ちょっと早く着いたので会場をのぞいたら、青年会議所の人た
ちが会場の準備をしていた。「ああ、こちらがミヒロさんです。今日の先生です。」っ
てアツシ君が準備をしているひとりを紹介してくれた。「こんにちはー!」ってご挨拶
した。ぜんぜんセンセーっぽくない。みんなに混じって会場の準備をしていた。
集まったのは、25人くらい。こぢんまりとした集まり。お話ばっかり聞くんじゃなく
て、自分たちで作業しながら進めていったから、ぜんぜん眠くならなかった。ムヅカシ
イお話も一切無し。へーおもしろーい。なるほどなー。たのしー。って思った。
セミナーが終わってから、ミヒロさんを囲んで数人とお茶した。みんなでいろんなお話
をした。Still、ミヒロさんはぜんぜんセンセーっぽくない。お話の聞き上手な
(ココがミソなんだろうな)、「じゃ、また連絡しますね。どーもー。」って気軽にお
友達になれそうな感じの人だった。
せっかくの機会だったから、ミヒロさんにサインを頂いた。「心の空は晴れていますか
?」って言葉を書いてくれた。その時は「ああ、サインもらったもらった♪」って感じ
で何にも考えられなかったんだけど、次の日になって「心の空が晴れているかなんて、
考えたことなかったや・・・ほとんど毎日曇り空か雨ですわ・・・」って思った。
心の空が晴れていたら、気持ち良いだろうな。毎日笑顔でいられるんだろうな。