●連載=クボユーシローの
独逸W杯
その7 ロナウジーニョの大会あと14日。『ロナウジーニョの大会』とも『ルーニーの大会』とも言われてい
た今回のワールドカップ。しかしイングランド代表の『悪童ルーニー』は足を骨
折、それでもどうにか大会までには間に合いそうなので選手登録はされたようだ
が先発は無理のよう。となると今回は『ドイツはロナウジーニョの大会』
これ一本に絞られた。
最近のテレビコマーシャルにも出っ歯のロナウジーニョは頻繁に出てくる。テレ
ビを見るたびに『どうして彼はあんなに明るいのだろう』と思う。(昨年の年収
が日本円にして約32億円もあったからか?)
現在スペインのFCバルセロナで大活躍している彼は『天才』と言われている。
昨日のNHKテレビで彼は『芸術的なサッカーができるのは神様が僕にくれたのさ。
2歳のときにサッカーボールを与えられ、食事以外いつもボールを蹴っていた』と
言っていた。そして『ブラジルのサッカーは芸術的でないといけない。
芸術的サッカーとは攻撃的サッカーでなくてはいけない』とも。
『ジーコジャパン』は『ロナウジーニョブラジル』と同じF組である。
川口市内の小さな公園で
若い母親(たぶん)が厳しく
シュートの指導をしていた。
目標はロナウジーニョか!