クボユーシロのページ


2006年7月18日


先週の土曜日に高校野球を見に行った。いわゆる『夏の甲子園』の埼玉県予選である。

高校野球は昔から好きで、とりわけ埼玉県予選は毎年県南のあちこちの野球場に足を

のばしている。


始めは母校の試合を見るのだが、いつも2または3回戦ぐらいまでに負けてしまうので

中盤からは何か多少なりともかかわりを見つけて他の高校を応援している。


この時期どの新聞もスポーツ欄には高校野球の全国の勝ち負け表が1回戦から載ってい

る。コレは高校スポーツでは例外的な優遇である。野球の強い高校のOBは勿論、弱い

高校のOBも『うちがあそこに2点差の負けはえらい、我々の時は…』などと楽しんでい

るのだろう。とりわけ出身地を遠く離れている人には母校及び出身県の高校名は懐かし

いだろう。


私も埼玉県南の高校名を見るたびにそれらの高校に進んだ中学時代のクラスメイトを一

人一人思い出す。



上野桜木町の大きなマンションの前にある小さな児童公園。
ステンレスの棒状車止めの下に白墨で子供が遊びで描いたのであろう矢印。
現代アートの香りがする。
2006.7.18 y.kubo


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