●連載
がたやま娘のひとりごと 文はこんのたえこ
地方文化都市山形で、世界の様々なことを感じ考えている
賢くうら若い(?)娘の話を聞こう、疲れたおじさんおばさんたちよ!
今回は、結婚式ってこんなんでいいのか〜?、いいんだっす!、って話。
結婚式までのマイウエイ
急に決まっちゃった結婚だったので、披露宴を行わないことも考えていたのですが、「ちゃんと披露宴すねど、後から面倒だべよ。」という先方のお父さん(舅)の言葉
で、ちゃんと披露宴を行うことにしました。
式まで1ヵ月余り。ゆっくりプランを立てる時間が無い!誰を招待するか・・・
友人A:アンタの彼って誰や!?
友人B:わ〜♪おめでとう〜!独身仲間が減っちゃうなぁ〜
悪友同盟:模擬結婚式だべ?皆で見に行ぐっだな!
っていう感じで、声をかけた友人たちはオールご列席となった。とにかく欠席しない
で、必ず来い!
ちゃんと上司にも報告した。「お前が結婚するなんて!」ってさすがに言葉に出して
は言わなかったけど、オエラ方はみんな目を白黒させていた。
結婚式まで、もう思い出したくもないくらい、めっちゃめっちゃ忙しかった。「アタ
シの結婚式は、○○ウエデイングって決めてるの♪うふ♪」みたいな“乙女の祈り”
なんかクソクラエみたいな勢いだった。(心の中で踏んづけて回し蹴りしてやった)
もうホントに簡素に、できることだけしかやらない、貸衣装だって「もうコレでイイ
ですから、当日ちゃんと貸してだけくれればいいです」って感じだった。
「結婚もお借り入れも計画的に」が最近の合言葉である。