3/15の日記 文は田島薫
サッカー日本代表の問題点土日はギター、新聞の他にサッカーも加わった豊かなメニューの休日だった。
土曜はJリーグが始まり、レッズ、マリナーズ戦をテレビで観戦した。横浜にマリナーズサポーターに負けないぐらいのレッズサポーターが集合して応援し、
白熱したゲームの末、まあまあの引き分けで終わった。
日曜は昼間はジミヘンのビデオを見ながら、エレキギターの練習をして時間をつぶし、風呂に入ってから、ビールを飲み、サッカーの始まりを待った。
アテネオリンピックアジア地区最終予選、日本ラウンド、絶対に負けられない、といううたい文句の初戦、当然勝つだろう、と見てたら、結局格下のバーレーンに負けた。
でも、ま、※木曜の最終戦まで、日本が敗退するか出場できるかがわからないといった
スリルもあるようだから、今回の負けも興味を引っ張るという意味ではオーケーなんだろう。
日本チームはペナルティーエリア前でのセオリーに捕われすぎないで、強引なドリブル突破をもっとやるべきだろう、って感想をいつも持つんだけど。
人のやってること見てると、もっとアグレッシブに突っ込んで行けよ、って思うけど、
私自身のことになると、いつもそういうふうにやってるかは、けっこう疑問はある。
ドリブルで敵陣に切り込むには、敵とぶつかってボールを取られる危険がある、それより、もっとスペースがあって有利な位置にいる見方にパスした方が安全で効果的と考えるんだ
ろうけど、それが、自分自身の失敗の可能性を避ける、という気持ちが知らずに働いて、
さほど有利でもない安易なパスをしてしまうんじゃないか、と見える、要するに、自分の
リスクを他人のリスクへパス、って。
チームのだれもが、自分の責任を回避せず、自分でできることはやるんだ、ってもっと思ったら、格段に強くなる気がするんだけど、どうなんだろう。
多分、どっかで私自身にもそういう問題があるのかも知れないんだけど。
※申し訳ない、情報を読み違えて火水2回修正しました、他にもまちがいを見つけた方はご連絡ください。