きょうの主張 文は田島薫
(友人のありがたさについて)
いやー、大変でした、月曜から金曜までハードディスクの再構築。
一時は唯一の頼みの起動ディスク使ってパソコン起動したらモニターに
何ーんにも出てこなくて、モニターがただの四角い蛍光灯になっちゃってて、
空っぽの頭の中にも蛍光灯がついた気分だった。
クラッシュするまでは何の心配もないように動いていて、フリーズしたから、再起動して、また普通に作業再開、って思ったら、そうはいかなかった。
最初は起動ディスク使って起動できたものの、バックアップのデータ入れ直したり、してやってみてると、だめで、じゃ、また起動ディスクで最初から、ってやったら、
例の蛍光灯現象だったんで、こりゃーいよいよ完全に壊れちゃったかな、と
心細いこと、また本体買い替えなきゃならないとすると、その金はどこにあんだ、
などと考え、よくもまー、えらそうにきょうの主張なんか書いてたもんだ、って
こういうこと書くやつは、どっか自分の生活に余裕があると勘違いしてるから
なんだろう、って思い、それが自分だ、って、思い、ずっと、同じように日々が
うまく行くとは限らないんだ、ってことを思い出させてもらって、しみじみ情けない
自分を噛み締めながら、パソコンの先生である友人に電話すると、ことも無気に、
指示をしてくれ、その通りにすると、何と不思議、奇跡が起きた。
困った時に助けてくれる友人はありがたい。私も困った友人がいたら助けたい、今はできるだけ金以外で。
で、友人のお世話でパソコンも復旧したら、もう気分も復旧。また来週からえらそーな主張を書きたいと思っております。
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