今週の感動 文はさぬがゆたか
ソノ世界的イラストレータ・サニーはココアメンバーですが、
ふだんのアート作業を栃木でやっていて、そこからの田舎だよりです。
今週は先先週来た彼の友人婦人の情熱自己表現的「今週の感動」。
今日の田舎はセミがが〜が〜鳴き騒いでおります。
扇風機の野郎が「またかよ?」って愚痴りながらも
廻っておりますわ。
昨日ココアに電話連絡いただいた件。残してもらった番号に
連絡してみたら、やはり同級生のタムラ君だった。
用件は僕が作った同窓会名簿を見た彼の奥さんが
どうしても連絡を取ってほしいとのこと。タムラ君言わく、
「うちの女房は文学大好きなやつでさ・・本をどうしても
書いて出したいんだって!」フムフムって具合で話しを
聞いてみたら、絵の入った楽しい本をどうしても作って
みたくて、この数年悶々としていたらしい。
そこに旦那の知り合いの僕がいたってことらしい。
自費出版にしてもカラーでイラストがわんさか入る体裁では
かなり高額になってしまうし、もしどこかの版元に売り込む
のならば、それなりのレベルや段階を踏まなくちゃいけない
ことも延々と話した。途中、そのような思い(内要詳細は後日)を
持って生きてることの素晴らしさを称えたりもした。
率直に本を出して儲けたいのか?それとも単純に自己満足でもいいのか?
など露骨で失礼な質問も出さなくてはならなかったが、後々のことを考えると
聞いておきたかった。「数百万単位でも、がんばって出してみたい。」って。
いずれにしても、いろんな人に思いを伝えたい!という情熱が一番で
そのための労力は喜びだから。ということになり、僕は絵を頑張ることになりそう。
確かにちまたの男性が好きな車に数百万を費やすのだから、自分の思いを本で
伝えるためにお金を使うのは特別なことじゃない。そうは思っても、そうは
思えないのはたぶん僕にお金がないからなんだろなア\(^oo^)/
ま、こまかい事はまたあとで。