7/14の主張             文は田島薫



(のん気について)

私はここで世界に対していろんな文句を言ってるわけだけど、これを読んだ人が

なるほど、いいこと言ってるわ、私も明日からこの意見通りに生活して行こう、

って、全員に思ってもらえるとは思ってはいない。

そんなこたーあたりまえだろー、とか、そんなこたーない、とか、

言ってることは一理あると思うけど現実はそんなに単純には行かない、とか、

何言ってんのか全然わからん頭おかしーんじゃないのか、とか、

人はいろんな感想を持つはずだ、と思っているからだ。

とは言うものの、あいつだけはわかってくれてるはずだ、っていう思いもある。

たまに、同感です、などと言われると調子づいてしまうところもある。


私はけっきょく大したことを言ってるつもりはなく、どう思われようと、

自分が感じていることを言葉にして、自分で確認してるに過ぎないのだ、基本的には。

だから、読むあなたもあまり構えず、気楽に感想を感じて結構です。

(感想があったら、どんどん送ってください。)


ま、私が言いたいことは多分、みんなが同じようにあたりまえのことと考えてしまい

がちなことを見つけて、おいおい、それ変じゃないかな、ってことなんだが、

ほんとはみんなもそれはおかしいと感じていながら、現実は仕方がないのだ、といった

事柄も含まれるので、わざわざ、それはおかしいのでは、と言う私が馬鹿に見える

だろうこともわかってやっているのだから、ご心配無用です。


何でこんなことを書いてるかというと、誰かに何か批判されたんだろう、って

邪推する向きもあるかも知れないけど、今回は単純に、いいテーマが見つからなかった

ので、何か思いつくまま書いてお茶を濁そうといった魂胆からだ。

それと、ほんとに感じていることを、ただ表現するだけで楽しいからです。


それでもって、現実生活ではなかなか本心を表現することが難しいことも多いかも

知れないけど、それを心がけることは、世界や自分の本質を見つける第一歩だしね。


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