8/25ののらねこ
      文は田島薫



きょうはクボセンセイが40肩(80なんだけど、当人はその病名がお気に入りのようだ)

の母親を病院に連れて行くので、早番で出勤した。

すでに連日1番乗りでネコの朝食係りのU さん改めシャンさんが、用意した朝食を

まだらがいただいている最中だった。


水も取り替えてくれたか聞くと、水道の水を、ということなので、やかんの中の

炭の入った塩素を抜いた水の方が体いい、と言って、許しもらって取り替えた。


食事を済ましたまだらはベランダの奥の自転車とシートカバーの日陰で休んでいた。

小1時間して見てみると、もうまだらはそこにいなかった。


そして、炎天下に、その後、だれも現れないのであった。

で、かんたんではありますが、きょうはおわり。


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