8/4の日記          文は田島薫



先週末(ほんとは木曜日)は引っ越して来たUさん歓迎大パーティといったもの

をやった。

Uさんの仕事仲間で酒好きの中田(仮名)さんも大丈夫そうだということで、

ほんとは金曜に予定してたのが、引っ越しの残務整理などで金曜、Uさんに急用が

入ったため急遽日にちが変更になった。

大パーティといっても、昔に比べ呼んでも呼んでも「仕事が忙しい」連中が多い

昨今、身近な2〜3人が集れば大パーティということなのだ。

Uさんと中田さん出版社のヨンさん、たいてい木曜に来る映画プロデューサーの

友人、この日に限って連絡ないので、こっちから連絡して、最終的には無事全員集合。


スーパーで買ったプリプリに太った新鮮なさんまと天然にがりのうまい豆腐で、

5:30にパーティ開始、始めは中田さんUさんと私(クボセンセイはロウロウ介護

で早退済)がビールで乾杯、考古学の学者でもある中田さんの話を中心に盛り上がり、

6;30ごろヨンさん登場、7;00過ぎごろ映画プロデューサーが登場するころには、中田

さんは会社に帰らなけりゃならなく、すこしばたばたすれ違いで落ち着かないけども、

まあ、忙しい人たちのわりにけっこうまとまった方だった。


私の考えるパーティの理想のパターンっていうのは、みんな大体同じ時間に集まって、

もう、電車がなくなる時間まで全員残ってて、さあ帰りましょうか、って「私が」言って、

「朝まで飲みたい〜」ってぐずるやつがいるのを、「遅いからまた今度にしよう」って、

私がクールに言う、っていったもんなんだが、なかなかそういうパターンはない。

気がつくといつも、「もっと飲も〜」って私が言っているのだ。


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