6/10の主張             文は田島薫



(レッツエンジョイWカップ2)

思った以上というか、思った通りというか、日本チーム、いい調子だ。

私も若者たちと一緒にテレビに向かって応援してまして、

得点したりした時の歓喜の増幅、一体感っていったもんは最高です。


表現下手の日本人も、わりあいマニュアル化した、応援パターンに

ぴったり乗って、乗りのいいこと。

もう、おまつりだから、阿波踊りの踊らにゃそんそん、と同じ感じだ。


喜びを表現したいんだけど、どうやったらいいかわかんない、でも、

リードして表現してくれる人がいる、それに合わせればOK。楽しい。


でも、今ひとつ輪に入れないで、外で地味に喜びを表現してる人も

いる。


ここで、私の意見だが、その人がぜひみんなの輪の中へ入るべきだと

言うんではない。そういうさめた気持ちも大切だと言いたいのだ。


もっと正確に言うと、みんなで合わせるメジャーな喜び、応援パターン

もOK。それぞれが自分だけの喜びの表現をするのもOK。


そんなふうにみんながやって行くうちに、喜びの表現も、より自由で

豊かなものになって行くんだと思う。


でもとりあえず、少し不本意でも一緒に騒いじゃってもいい。


結論=みんなで楽しめればなんでもいい。もちろんwith loveで。

  (わかったようなわかんないような主張?でした)

   だって、頭が、にっぽんちゃちゃちゃと鳴ってます。



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