6/17の主張             文は田島薫



(レッツエンジョイWカップ3)

前回優勝のフランスに勝った初出場のセネガルは、決勝トーナメント

に進みアルゼンチン、イングランドなどの強剛揃いの組で1位通過した

スウェーデンにも勝った。

セネガルの選手の動きはすごい、リズミカルだし、速いし、なにより、

ゴールに向かった時のフォワードの突き進む勢いがいい。

ああやって動いてれば、チャンスはどんどん生まれるよな、という

気がする。


きょうは、とくに浦和レッズの選手に言いたい。(誰も読まないか)

セネガルの選手を見習ってゴール前ではああやってやってくれ。


もちろん技術力・身体能力のレベルが違うのかも知れないけど、

ディフェンダーを前にして、突破のリスクをいつも避けとりあえず

「どっかにパス」しちゃうくせ、はやめてもらいたい。


チームプレーのサッカーも、チャンスや得点の決定力をつくるのは

やっぱりゴールに向かおうとする強い意志と粘りの個人技なんだろう。


日本チームもセネガルの勢いをもらおう。もしもトルコに勝てば、

(ベスト8でできすぎだが)次はそのセネガルと対決だ。




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